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しじみちゃんのブログ

介護福祉情報ネット「ほっとらいん松江」スタッフの日々

重度障害者 脳波で意思表示

2010/03/31 [Wed]16:17
category: ニュース
意思疎通が難しい重度の障害者が、脳波を使って「ウーロン茶が飲みたい」など500以上の選択肢から意思表示できる小型装置を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)のチームが開発しました。数年以内に1台10万円以下での実用化を目指すそうです。

産総研の長谷川良平ニューロテクノロジー研究グループ長らは、人が何かを見つめると特定の脳波が強まることに着目。コンピューター画面で点滅する選択肢(イラストと文字)を見せながら脳波計で脳波を測る仕組みを作りました。

外出先でも使えるよう、脳波計は縦5.5センチ、横3.3センチと名刺の半分程度で重さ24グラム。使う人の後頭部に装着し、画面上で選びたい選択肢を見つめて点滅回数を数えると、脳波がスイッチとなり選択肢を選べます。

選択肢は3段階で計512通り。第1段階は「飲食する」「移動する」「気持ち」など8分類あり、各分類に入るとさらに細かい選択肢が選べます。例えば「飲食する」→「飲み物」→「ウーロン茶」と選べば、画面上に現れたキャラクターが「ウーロン茶を飲みたいです」としゃべります。

体や言葉が不自由で意思疎通が難しい人は、パーキンソン病や筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)の患者だけで約14万人にのぼります。健常者10人で試験したところ、この装置で意思の6~9割を正しく読み取れました。今後、ALS患者の協力を得て精度を上げるそうです。

早くこの意思表示できる装置が実用化され、どんな障害がある人でも意思表示が容易にできるようになるといいですね。

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アオコで「緑の原油」抽出成功

2010/03/21 [Sun]15:42
category: サイエンス
湖や池の水面を埋めるアオコから、簡単に安くバイオ燃料を生み出す新技術の開発に、電力中央研究所エネルギー技術研究所(神奈川県横須賀市)が成功しました。従来の方法より約70倍も生産性が高く、製造時の環境影響も少ないといいます。東大阪市で開かれる日本化学会で29日発表し、水の浄化と地球温暖化対策の一石二鳥になる「緑の原油」として数年後の実用化を目指します。

同研究所の神田英輝主任研究員は、スプレーの噴射ガスに使われる無害な溶剤ジメチルエーテルを20度で5気圧に加圧して液化し、アオコと混ぜ合わせる方法を考案。溶剤の性質からアオコに自然に染み込み、乾燥・粉砕して細胞組織を壊さなくても、油分を溶かし出せることを確認しました。溶剤は減圧すれば蒸発するため分離・回収も簡単で、製造過程のエネルギー使用も激減するそうです。

京都市内の池のアオコを使った実験では、従来の方法ではアオコの乾燥重量の0.6%相当しか油分を抽出できなかったのに対し、新技術では約70倍の40%相当が抽出できました。
神田研究員は「6000種類以上の化学物質を調べて唯一目的にかなうのがジメチルエーテルだった。今後、大規模実験を行い、実用化を急ぎたい」と話しています。

人間の食料ではない植物からバイオ燃料を生み出す技術が最近次々と生まれていますが、その中のホープとなりそうですね。一日も早く実用化してほしいですね。

ショウガ抽出エキスがシミを防ぐ

2010/03/19 [Fri]17:49
category: ニュース
ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業は18日、ショウガから抽出したエキスがシミの元になるメラニンの生成を抑制すると発表しました。同社は今後、ショウガ抽出エキスの詳細な作用ポイントやエキス中に含まれる有効成分を明らかにすることで「画期的な美白化粧品の開発が期待できる」としています。

シミはメラニンを生成する細胞「メラサイト」内の酵素「チロシナーゼ」が活発化し、メラニンを過剰に生成するためできるものですが、同研究でショウガ抽出エキスを「メラノサイト」に添加したところ内部のpHが酸性化し、「チロシナーゼ」の活性が低下したそうです。

化粧品市場においてシミや日焼けなどの色素沈着を防ぐ・薄くする等の美白関連はスキンケア市場の4分の1を占めていて、化粧品メーカー各社はさまざまな研究・美白素材の開発を行っていますが、メラノサイト内のpH環境に着目したシミへのアプローチは初めてです。同社は28日から30日に岡山県で行われる日本薬学会にて、研究結果を発表するそうです。

シミは特に女性にとっては大敵ですが、早くショウガ抽出エキスを使った製品が出るといいですね。

サッカー応援の振動で床発電

2010/03/05 [Fri]16:21
category: ニュース
J1サッカーチーム・ヴィッセル神戸を運営するクリムゾンフットボールクラブ(神戸市)と楽天は3月3日、床発電システムを利用し、サポーターの応援を電気に変えて試合中に使う「楽天×ヴィッセル神戸 エコプロジェクト」を始めると発表しました。

3月7日のJ1開幕戦からスタートするそうです。ホームズスタジアム神戸のサポーターズシートの一部に床発電システムを導入し、サポーターの振動を電気エネルギーに変換し、試合時の電力として活用します。「サッカーの応援で特徴的なジャンプの振動により発電を行う、サッカー観戦ならではの試み」としています。発電量はスタジアム内のパネルでも表示します。

床発電システムはジェイアール東日本コンサルティングが開発したもので、スポーツ観戦での導入は初だそうです。

応援の振動で床発電をするというのは大変良いアイデアですね。この発電システムが多くのスタジアムに普及するといいですね。