アワビ水槽養殖成功

三重県松阪市の養殖会社が、水槽でアワビ養殖を成功させ、今月から料亭などへの販売を始めました。
アワビは通常、餌となる海藻が自生する岩場などに、稚貝を放流して育てられていて、同三重県水産研究所は「水槽での養殖成功は聞いたことがない」としています。
天然物のように、県の規則による10・6センチ以下の捕獲禁止や、禁漁期(9月15日~12月31日)などの制限がなく、安定供給が期待できるそうです。

養殖会社は「アクアファーム」=西口一司社長(53)=です。起業家を支援する県の補助金を受けて設立されました。同社では、2007年3月、同県志摩市の県栽培漁業センターから体長約3センチの稚貝1500個を仕入れ、養殖を開始しました。750~150リットルの循環式水槽4基を成長に合わせて使い分け、水は豊富なミネラルを含む同県尾鷲市の海洋深層水を使用しましたが、初期段階では約500個が死にました。
このため、餌に天然ワカメを使い、水温を年間を通じて20度前後に設定して水を循環させ、サンゴやカキ殻で濾過(ろか)するなど、徹底した水質管理を行いました。この結果、約1000個が順調に育ち、一部は2年9か月で8センチ以上に成長しました。今後、本格的な養殖用の水槽(1500リットル)2基を導入する予定で、体長8~10センチ級のアワビが500~1000円で1日40個程度販売できる見通しとなりました。

県水産研究所の阿部文彦研究員(31)は、「天然物は稚貝から10センチ程度に育つまで捕獲できないが、そこまで待たずに安定供給できる利点がある」と指摘。西口社長は「値段は天然物並みだが、年間を通じて供給し続けられるので、コストを引いても採算は取れる。全国に出荷できる態勢を整えたい」と話しています。

高級品であるアワビの養殖がもっと大がかりにできるようになり普及すれば、私たち庶民でも気軽にアワビを食べられるようになり大変嬉しいですね。

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インフルエンザには多糖類と乳酸菌

医薬品などに使われている多糖類「β(ベータ)グルカン」と乳酸菌を摂取するとインフルエンザウイルスの感染を防いだり、感染後の重症化を抑える可能性があると北海道大人獣共通感染症リサーチセンターの宮崎忠昭教授の研究グループが3日、発表しました。当面は機能性食品やサプリメントに活用し、将来的には治療薬の開発が期待されるとしています。

宮崎教授らは、βグルカンと乳酸菌が生体防御機能を高めることに注目。マウスによる実験に酵母由来のβグルカンと特殊な乳酸菌、新型インフルエンザに近いH1N1亜型のウイルスを使用しました。3分の1のマウスが死ぬ量のウイルスに感染させた場合、βグルカンを感染の前後2週間摂取させたマウスの生存率は100%で、感染直後のタミフル投与と同等だったそうです。

さらに全滅する量のウイルスに感染させた場合、タミフル投与では50%の生存率でしたが、βグルカンと乳酸菌を併用すると生存率は75%まで上昇、タミフルとβグルカンの併用と同等でした。さらにβグルカンと乳酸菌の場合、タミフル投与と比べて体重の減り方が少ないという効果もあったといいます。 

大きな副作用もなさそうなので今後の研究開発に期待したいですね。

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